11/8は法蔵院の=津久井幼稚園の設置母体
十夜法要:じゅうやほうようです
とっても歴史がある年中行事です
夜は夜店がたくさん出ます
そして
18:00の法要では稚児:ちごも出勤します
稚児には津久井幼稚園の在園 卒業生もたくさんでます
どうぞ お時間をお作りいただき法蔵院十夜法要をお参りください
十夜法要の由来について
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10月から11月にかけて営まれているお十夜は『無量寿経』に
「この世で十日十夜お念仏に励むことは、
極楽浄土で千年修行するよりも優れている」、
『阿弥陀鼓音声王陀羅尼経』
:あみだくおんじょうおうだらにきょう
に「十日十夜お念仏に励めば、必ず阿弥陀さまを見ることができる」と
説かれていることを典拠にしています。
日本では15世紀に平貞国によって京都の真如堂で最初の十夜法要が行われました。
当初は三日三夜のお念仏だったのですが、
将軍足利義教の命によってさらに七日七夜の念仏を加えて十日十夜のお念仏が始まりました。
浄土宗では、明応4(1495)年、後土御門天皇の招きで、鎌倉光明寺祐崇上人が宮中で
『阿弥陀経』の講義後、真如堂の増とともに十夜法要に参加して、いたしく感激し、
天皇に光明寺でも行いたいと懇願し、勅許を得て、厳修したことが始まりです。
お十夜は、法蔵菩薩が阿弥陀さまになられたことをお祝いするとともに、
その教えに対する報恩と感謝の気持ちを表す法要です。